リフォームの流れ
まずリフォームまでの工程を把握しておきましょう。
- 01 リフォームの目的を明確に
- リフォームのイメージを具体的にしておくことが重要です。まずは費用を考えず、どこのポイントをどのようにリフォームしたいのか家族で話し合いましょう。
- 02 情報を集めてイメージを具体的に
- ショールームに行って素材や機能を実際に体験してみる事をおすすめします。ホームページやカタログなどからも具体的な情報を集めましょう。
- 03 工務店などリフォーム業者に相談
- 現地調査や見積もりも無料のお店もありますので、工務店や施工業者などに、相談しましょう。
- 04 プランを検討
- 事前に家の現状を見てもらったうえで、希望に沿って大まかな見積もりとプランをもらいましょう。 イメージしていたけど、やっぱりちょっと違うという事でも遠慮せずに相談しましょう。
- 05 施工・お引き渡し
- 工事中にも足を運び、新しく変える機器など確認しておきましょう。細かな問題点などよく有ったりします。 お引き渡しの時は担当者に立ち会ってもらい、希望通りに出来ているか確認をしましょう。 問題があった場合は、支払いの前の時点で直してもらうと良いです。 万が一、引き渡しの後で故障したり、不具合が見つかった場合は、依頼先の担当者に連絡をしましょう。 取り扱い説明書や保証書などの登録も忘れずに。
注意ポイント
POINT注意ポイントクロス選び
サンプルを見て選んだはずなのに、出来上がってみると、なんだかイメージが違う。
こういった例は、実はとても多いのです。
壁紙においても、小さなサンプルと壁一面で見た場合、印象に違いがある事が原因です。できるだけ大きなサンプルを用意してもらったり、
実際に壁に当ててみるのも良いと思います。
POINT注意ポイント部分
リフォーム
1部分の壁紙・1部分のフローリングを張り替えたい。というお声はよくお聞きします。
しかし、部屋の統一感から考えないと、張り替えた部分だけ浮いて見えてしまう…なんて事になってしまいます。
結果的に周りも後からリフォームして、余分な費用がかかってしまった、という事は以外に多いのです。
壁紙を工夫したり、一箇所の部分リフォームと、その周りを含めた両方の見積もりを取るなど、しっかりと検討しましょう。
POINT注意ポイントフロ‐リング選び
床材選びは意外と大切で、特に小さいお子さんがいるご家庭や、床に直接座る事の多い方など、硬さや肌触りなどサンプルで直接さわって違いを比べてみて下さい。
POINT注意ポイント部屋に
入らない!
マンションリフォームでよくある問題の一つが、欲しい設備が設置スペースのサイズに合わずに断念!というケース。マンションは戸建住宅に比べ、スペースの制約が 多く、キッチンサイズが大きいと通路が狭くなったり、お気に入りのバスルーム設備が入らなくなったり…意外とサイズの見落としは多いものです。